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【パリオリンピック】女子バレーボール3位決定戦!

パリオリンピックのバレーボールの試合会場はSouth Paris Arena。最寄り駅はメトロ12番のPorte de Versailles駅です。

 

試合会場周辺の公共交通機関は激混みかと思いきや、意外にもそこまで。巨人戦の時の後楽園駅の方が何十倍も混んでいました。

 

 

 

 

今回の3位決定戦は ブラジル vs トルコ。残念ながら日本は負けてしまいましたが、なかなか面白そうな対戦カードです。

 

 

 

 

試合開始は17:15。到着したのは16時前。外での待機時間は15分程度でしたが暑くて暑くて。扇子が大活躍でした。

 

そう言えば、最近ヨーロッパで扇子を持っている人をよく見かけます。お土産屋さんでもよく売られています。温暖化の影響でブームなのかな?扇子って英語で何て言うんだろうと思ったら、「Hand fan」と書かれていました。

 

 

 

 

アリーナはかなり大きくて、飲食や公式グッズのお店は全て建物内にあります。

 

 

 

 

ネットの向こうにはサブコートもあり、選手たちがストレッチやウォーミングアップをしているのを見ることができます。

 

 

 

 

きゃーきゃー歓声があがってみんな一生懸命写真を撮っていましたが、トルコやブラジルの選手はよく知らないので、軽く覗くだけ。

 

 

 

 

バレーボールに関するファンゾーンエリア?は想像以上に面白かったです。

 

 

 

 

パネルの中にいるのは、身長213cmのTobias Krick 選手(ドイツ)。並んで写真を撮ると、その大きさがよーくわかります。

 

 

 

 

高さ別にぶら下がったボールをアタックしてみるゲーム。左から2番目が指先で触れる限界でした。

 

 

 

 

参加型の素人バレー。面白そうだったけど、バレーボールなんて高校の体育以来やっていないので見るだけ。

 

 

 

 

他にも、サーブのスピードを測ってくれるゾーンや、合成写真を撮れる機械もあって、気が付いたら試合がもうすぐ始まる時間になってました。

 

座席はカテゴリーB(€205)でけっこう端っこだったけど、それなりによく見える席。テレビではバレーボールのワールドカップをよく見ていたけど、生バレーボール観戦は初めてです!

 

 

 

 

なぜか周りがブラジルの応援ばかりだったので、必然的に応援はブラジルよりに。距離的にブラジルの方が圧倒的に遠いのに、会場全体で見てもトルコよりブラジルの応援の方が多かったような気がします。

 

 

 

 

面白かったのは、ダンス系音楽も定期的に流れて、競技によってこんなにも雰囲気が違うの?!ってぐらい盛り上がっていたこと。(ブラジル人が踊ると、そりゃあもう迫力出ます。)

 

ブラジルが点を入れるとラテン風ノリノリ音楽が流れ、トルコが点を取るとエキゾチック風音楽が流れていた気がするのは気のせいだろうか?

 

 

 

 

結果は、3-1でブラジルが勝利。ここで日本戦を見られたら一番良かったけど、バスケ、マラソン、バレーボールと、初めてのオリンピック観戦はどれもとっても楽しかったです。

 

国を背負って戦うだけに、選手はもちろんだと思いますが応援する側の熱気もすごい。その迫力と緊張感を生で体験できたのはいい思い出になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

***おまけ***

今日のメトロで見かけたオランダ人家族。

 

 

 

 

いつでもどこでも何の競技でも、ブレないオレンジ。パリの街中でもオランダ人がいるとすぐにわかる。ここまで徹底したお国カラーってすごくいいって思ってしまいました。

 

 

 

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