もーっとヨーロッパ

オランダ在住30代旅好き主婦が巡るヨーロッパ。週末旅行を中心に、見どころも期待外れも包み隠さずご紹介。欧州旅行のヒントがきっと見つかる。

イタリアのスーパーで買いたいお土産7選!

こんにちは!koemo(くぅも)です。

 

 

今回は、イタリアのスーパ―で買えるおすすめのお土産を集めてみました。お手頃価格で買えて、家に帰ってからもイタリアの味を楽しめるものがたくさんあります。

 

 

 

Baci(バッチ)チョコ

イタリアの定番、Baciチョコ。1907年に創業したPerugina(ペルジーナ)社によって作られている、ヘーゼルナッツがたっぷり入ったチョコレートです。

 

 

 

 

スーパーにしては少し高めの値段ですが、嬉しいのは一つ一つが個包装されていること。職場へのお土産にも配りやすいのが特徴です。

 

味は、ミルク・ダーク・コーヒーなどさまざま。3種類のミックスや、大容量バージョンもあります。種類の差はありますが、どこのスーパーに行ってもたいてい置いてあります

 

 

 

 

甘さ控えめのチョコレートの中に、砕かれたナッツ&まるごとナッツの贅沢ダブルナッツは、誰にでも喜ばれること間違いなし!

 

 

 

 

但し、箱の大きさに対して、意外に中身は少量です。

 

 

 

 

 

 

チョコレートバー「Duplo」

日本でも金色の丸いチョコでおなじみFERRERO社が出しているチョコレート「Duplo」。FERRERO社と言ったらあのヌテラのメーカーでもあります。

 

 

 

 

Duploはヨーロッパの他の国でも見ることがありますが、ヌテラが好きなら間違いなくDuploチョコも気に入るはず。

 

 

 

 

写真からもわかる通り、細長いチョコレートバーの中にヘーゼルナッツがごろごろごろと入っています。こちらも個包装なので、カバンの中に1本入れておくのにもちょうどいいサイズ。

 

ただし、だいぶ甘めです。ビターチョコ派の私には甘すぎましたが、ミルクチョコ派の夫は美味しいと言って食べてました。

 

 

 

 

冬季限定!「Pocket Coffee」

こちらもFERRERO社が出しているチョコレートですが、ポケットコーヒーは「持ち運べるエスプレッソ」とも呼ばれる、イタリアらしいチョコレートです。

 

 

 

 

何がイタリアらしいかと言うと、チョコレートの中から出てくるのは液体のエスプレッソ

 

カフェイン(赤)とノンカフェイン(青)の2種類があります。カフェイン入りは眠気覚ましに会社の引き出しに常備しておくのもおすすめ。一番小さなサイズ(5個入)は、レジ横によく置いてあります。

 

 

 

 

実はこの商品は冬季限定で、夏は販売されていません。なぜなら、中身はエスプレッソ、つまり液体です。外側のチョコレートが溶けたり潰れたりすると大惨事になるから。カバンに入れておく場合も、箱ごと持ち運ぶなどの注意が必要です。

 

そして、口に入れる時は決してかじることのないように、一口で食べましょう。

 

 

 

 

 

 

アンチョビペースト

イタリア料理に多く使われるアンチョビのチューブです。チューブ状なので、刻む必要もありません。そして瓶詰とは違って軽いので、持ち帰るのも楽ちん。

 

 

 

 

パスタに少し足したり、マヨネーズと混ぜてバーニャカウダにしたり、アヒージョに入れても◎。シンプルにじゃがいもと炒めるだけでも、お酒に合う一品になります。お料理好きの方へのお土産に是非。

 

 

 

 

 

 

インスタントリゾット

パスタやパスタソースをお土産にするのもいいけれど、重いのが難点。そんな時は、即席リゾットはいかがでしょうか。

 

 

 

 

(↑)は日本でもおなじみのクノール(Knorr)が出しているものです。袋の中身すべてを水と一緒にお鍋に入れて15分煮込む(炊く?)だけで、本格リゾットの完成です。1袋で2~3人前、€2前後です。

 

 

賞味期限も長いので、忙しい時や冷蔵庫に何もない時のためにストックしておくと重宝します。クノールで一番のおすすめはペスカトーレ(シーフード)リゾットです。

 

 

<SCOTTIというイタリアメーカーですが、これも美味しいです。>

 

 

ちなみに、クノールのリゾットはフランスやルクセンブルクでも売られているので、イタリアでしか買えないものではありません。が、オランダでは見かけません。

 

 

 

 

SAN CARLO社のポテトチップス「ライム&ピンクペッパー味」

1936年にミラノで創業したSAN CARLO(サンカルロ)社は、イタリアのチップス市場No1を誇るチップスメーカーです。その中で一番おすすめしたいのが「ライム&ピンクペッパー味」。

 

 

 

 

なかなか日本では見かけない味なので、食べる前はちょっと疑いを持っていましたが、これがハマる味なのです。ちょっと酸味があって、ちょっとピリッとする。説明するのがなんとも難しい。ついつい手が出てしまう、病みつきになる味です。

 

 

 

 

SANCARLO社の最も代表的な「1936」チップスも、シンプルな塩味ですがパリっと固めの歯ごたえとちょうどよい塩気が、やめられない、止まらない。

 

 

値段は€2.5~3と、他のチップスよりも少し高めですが、油がいいのかあっさりしていて、気が付くと残りわずかなんてことも。食べすぎ注意です。

 

 

 

 

歯磨き粉「MARVIS」

日本でも大人気のMARVISの歯磨き粉。フィレンツェ生まれのメーカーで、お洒落なパッケージとバリエーション豊かなフレーバーが特徴です。

 

 

 

 

日本では2,000円近くで売られているのに対し、街中にある薬局では€8~10。(特にフィレンツェでは、日本のコンビニ並みに薬局があちこちにあります。)

 

 

 

 

今回一番安かったのはフィレンツェのスーパーでセールで売られていた85mlサイズで€3.8!緑(ストロングミント)、青(アクアミント)、黒リコリスの3種類しかありませんでしたが、この値段には驚き!ついつい大量買いしてしまいました。

 

 

 

 

写真に写る小さなサイズ(10ml)は、なぜかギリシャのドラッグストアで€1だった旅行用。オレンジ(ジンジャーミント)も爽やかなフレーバーで想像以上に美味しい(?)です。

 

写真にはありませんが、紫ジャスミンミント)もすっきりでお気に入りですが、期間限定?のオレンジミントはいまいちでした。

 

 

 

 

番外編

スーパーではありませんが、ローマのお土産屋さんでたくさん見かけたカレンダー。

 

 

 

 

どこのアイドルかと思いきや、なんとイケメン修道士のカレンダーでした。これぞ、ローマにしかないお土産かもしれません。

 

 

 

 

この収益はどこにいくのか気になります。