ドイツと言えばソーセージとビール。Google mapでレストランを探していて気が付いたことがありました。
ポルトガル料理が多くない?!
評価の高いレストランを見ると、ドイツ料理よりもポルトガル料理である確率がものすごく高いのです。
なぜ?
調べてみると、港湾都市であるハンブルクは、国際都市としても発展してきました。経済成長を遂げるためにヨーロッパ各地から出稼ぎ労働者を積極的に受け入れ、その大部分を占めていたのがポルトガルだったのです。現在のハンブルクには、ドイツで最も大きいポルトガル人コミュニティも存在しています。
旅行中は基本的にその土地の料理を食べたい派なので、ドイツでポルトガル料理を食べるとは思っていませんでしたが、これは行ってみる価値がありそうです。【2024年5月】
Restaurant D. José
この辺りはポルトガル人地区と呼ばれ、確かに通り沿いにはずらーっとポルトガルレストランが並んでいます。そして、どのお店からもいい匂いが漂っているんです。
ここを歩くだけでお腹がすきます。
いくつか覗いてみた中で、びびっときた「D.Jose」に入ってみました。

まずはビールから。
Krombacher(クロンバッハー)は最近のお気に入り。(ドイツビールだけど)

そして、前菜にはピミエントス・デ・パドロンを!
本来はスペインのものかもしれませんが、ポルトガルでもよく食べられているヨーロッパ版ししとう。素揚げして塩を振ってあるだけですが、美味しいものは本当に"甘い"んです。見つけたら毎回頼んでしまうぐらい好き。

そして、メインにはイワシのグリルを。
やっぱりポルトガルと言ったらイワシでしょ!ヨーロッパでそのままのグリル(で美味しいイワシ)を食べることはなかなかできませんが、ハンブルクはドイツきっての海の街。さすが、新鮮で美味しいイワシです。

もう1品はイカのグリルを。想像以上に大量のイカですが、個人的にはこちらもソースではなく塩胡椒のシンプルな味付けで食べたかったかな。でもこれはこれで美味しかったです。

ドイツで美味しいシーフード料理を食べられるとは思っていなかったので、嬉しい驚き。しかも、合計€51と、値段的にも悪くないです。
ハンブルクを訪れたら、ソーセージやシュニッツェルもいいけれど、ここは絶対にポルトガル料理がおすすめです!
Cafe Sul
気分も良くなってお店を後にしたところ、目の前のカフェが気になってしまいました。
ポルトガルの名物スイーツ、パステル・デ・ナタを店頭販売するカフェ「SUL」。

食後のデザートまでポルトガルで〆ることができるとは!€2.2/個でお持ち帰りしてしまいました。

カスタードが甘すぎなくて、幸せ。
もちろん(?)ホテルに辿り着く前に、あっという間に無くなりました。